発汗作用を高めて体調キープ
汗をかくことは体が疲労することとおもわれがちですが、一概にそうとはいえません。
たしかに、運動や仕事で体を動かして多量の汗をかくと疲れます。
だが、も、それは汗のせいではなく、筋肉で脂肪が燃焼されてカロリーが消費された結果の疲労感です。
この疲労感は、短時間の休憩や通常の睡眠によって解消されるもので、体調に影響を与える心配は有りません。
高温のサウナや温泉などで、短時間で急激に体が温まった場合にも、なかなかの疲労感がございます。
これは、皮膚が高温になったと感知した体が、発汗作用を活発にして汗をどんどん出す目的でフル稼働するためです。
また、たくさんの汗がどっと出た事によって、体が一時的に脱水状態になるからとも考えられます。
そのため、水分を十分に補給して体を自然に冷ますようにすれば、疲労感が残る事はないでしょう。
半身浴やストレッチなどで、ゆっくり時間をかけてじんわりと汗をかくケースには、体への負担が少なく、発汗作用も無理のないペースで働きます。
という事いうのは、疲労感というほどの疲れはほとんどないといえるでしょう。
いずれにしても、よい汗をかく事は心地よい疲れを体に与えて充実した睡眠へと導き、精神的な充足感も与えてくれます。
おまけに、発汗作用の高くなりは、互いに影響し合う冷えや血行不良の改良に繋がります。
また、汗腺が鍛えられて発汗が順調になると、体内に蓄えられる血液量と体液量が増加する事がわかっています。
そして、体力は勿論抵抗力や免疫力も向上するので、体調が整ってフラストレーションや疲労を跳ね返す力も実感出来るでしょう。